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アルテリア・ネットワークスを知る

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アルテリア・ネットワークスが提供するサービスや、働き方についてまとめています。
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#エンジニア

通信インフラの裏側、エンジニアの仕事をリアルに体感する5daysインターンシップ

新卒就活生を対象として毎年8月と9月に行われるアルテリア・ネットワークスのエンジニアインターンシップ、今回は2024年9月に5日間行われたインターンシップを取材しました。 参加したのは工学系の学部・大学院に在籍する学生の皆さん。ネットワークに関する知識は普段から学んでいても、実際の業務内容は、体感しないとイメージしづらいものです。今回はインターンシップの取材を通して感じたことや、体験の様子を学生目線でお届けします! 実施概要期間:2024年9月2日(月)から9月6日(金)

産学の垣根を超え、ネットの未来を見据えた「ShowNet」に燃える技術者たちとの交流が刺激に

2024年6月12日(水)から14日(金)の3日間、情報通信関連の専門イベント「Interop Tokyo 2024」が幕張メッセで開催されました。その目玉のひとつが、会場内にネットワークを構築する「ShowNet」ブースです。今回は、アルテリア・ネットワークスからプロジェクトチームに参加している山﨑 俊彦さんに、その舞台裏やチームメンバーとして活動を続ける理由についてお話を伺いました。 ネットワークの未来を展望する体感型ブース「ShowNet」――はじめに、Interop

仕事の原動力はプライベートの充実にあった!?対人スキルを駆使して全国に専用線サービスを。

「専用線」とは、拠点間を1対1で結ぶ回線サービスのこと。セキュリティ性が高く、速度や品質が安定していることから、高い機密性が求められる企業などでよく使用されています。 そんな専用線の構築に、派遣社員として4年、正社員となってから10年。継続して携わってきたのが、和田英徳さん。これまで数多くの企業や公共機関に専用線サービスを納めてきました。 専門的な知識や経験が必要とされる業務に長年従事されてきた和田さんに、「仕事で一番大切にしていること」をたずねました。 一日のスケジュール

“話しあいで繋ぐInternet” JANOG54に出展しました

2024年7月3日から5日の3日間、奈良県で開催されたJANOG54 Meeting in Naraに、アルテリア・ネットワークスが企業ブースを出展しましたのでその様子をご紹介します。参加したエンジニアの社員にJANOGイベントの魅力や参加する意義についてお話を伺いました。 ――JANOGとは? JANOG(JApan Network Operators‘ Group)はインターネットにおける技術的事項や、そのオペレーションに関する事項を議論・検討・紹介することで、日本の

「デンソウって何?」から始まった 新卒ネットワークエンジニアが保守運用にハマるまで

アルテリア・ネットワークス(以下アルテリア)のネットワークエンジニアとして、新卒で入社した山本翔さん。大学では情報通信を専攻していたとはいえ、配属先である伝送ネットワークの保守運用は未経験の領域でした。配属当初は不安を感じながらも、今では仕事の奥深さに魅了され、「通信を守る」という使命感に燃える毎日を送っています。どのように成長を遂げたのか。入社1年目を振り返りました。 一日のスケジュール 8:55 勤務開始 ネットワークは眠ることがありません。そのため小グループに分かれ

今までも、これからも。技術力No.1の通信キャリアを目指して

アルテリア・ネットワークスでは主に法人のお客様向けに多様な通信ネットワークサービスを提供しています。今回は長年アルテリアのサービスをお客様のもとに納品するための、施工管理や工事調整に携わってきた橋本 直樹さんに、アルテリアの変遷や技術職としてのキャリアパスについてお話をお伺いしました。 一日のスケジュール 7:00~9:00 始業 出社時はスーパーフレックスタイム制度を活用しオフピーク通勤し、テレワーク制度を利用する日は通勤にあてていた時間を資格取得のための勉強にあてる等

企業の拠点間通信だけじゃない、日本の通信を支える立役者「専用線」の仕事とは? (運用・保守編)

今回は全国に構築された専用線の通信網とお客様拠点をつなぐための最終工程を担う納品部門、開通後のケアを行う保守部門をご紹介します。アルテリア・ネットワークスでは、法人のお客様に向けて高品質・高信頼のネットワークサービスを提供しています。その中でも専用線事業は生命線ともいえる存在の一つ。外からは見えにくいその仕事の全貌や現場の声をこれまで数回にわたってお届けしていますが、今回は納品・保守両部門で業務に携わる2名の社員に話を聞きました。 ——上原さんにお聞きします。まずは納品の業

日本中に通信の動脈を張り巡らせ、鼓動を伝える専用線事業 伝送・線路の仕事とは?

インターネットサービスや携帯電話をはじめ、私たちの生活には欠かせないネットワーク通信。その大元となるのが専用線であり、アルテリア・ネットワークスの主要事業のひとつです。そして専用“線”と言うだけに、実際にケーブルを通すことで通信が成り立ちます。北は北海道から南は九州まで、途切れることなく信号を届けるために、どのように拠点間を結んでいるのでしょう。今回はケーブルの敷設に関わる2人の社員に話を聞きました。 ――杉村さんと原澤さんが携わる「伝送」と「線路」とは、専用線事業でどうい

企業の拠点間通信だけじゃない、日本の通信を支える立役者「専用線」の仕事とは?

アルテリア・ネットワークスでは、法人のお客様に向けて高品質・高信頼のネットワークサービスを提供しています。中でも専用線事業は生命線ともいえる存在のひとつです。しかしながら、専用線とはどんなものか、現場の社員たちはどんな仕事をしているのかは外から見えにくいのも事実。そこで今回は、専用線の重要性やアルテリアだからこそできる専用線事業の強みについて、同事業に携わる各部署で奮闘する3名の社員に話を聞きました。 ——まずは宮城さんにお聞きします。専用線というと「企業向けの回線」のよう