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わたしたちのサービス

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サービス開発の裏話や、サービスを安心して利用いただくための取り組み等をお届けします。
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記事一覧

「マンション防災に関わる人を支えたい…」思考錯誤の末にたどりついたサステナブルな仕組みとは

つなぐネットコミュニケーションズの「マンション防災支援サービス」にスポットライトがあたったのは、森谷和德社長が「マンションISPからマンションサービスプロバイダーへ」との方針を打ち出した2022年4月のことでした。 2007年のサービス開始以来、メインのインターネット事業の脇を固めるバイプレーヤーだったマンション防災支援サービスにとって、16年の日々を経てようやく到来した絶好の機会。「注目されている今こそ動くべき」と、マンション防災支援サービスにおける社内外の課題と日々向き

社内コミュニケーション活性化の新定番!?GameWith ARTERIA の「社内 e スポーツパッケージサービス」

アルテリア・ネットワークスと、国内最大級のゲームメディアを展開する株式会社GameWithの合弁会社である『GameWith ARTERIA株式会社』は、2023年1月に新サービス「社内eスポーツパッケージサービス」をリリースしました。 コロナ禍に伴うリモートワークの増加や働き方の多様化に伴い、円滑な社内コミュニケーションの重要性は飛躍的に増大しています。各社からインナーブランディングのためのサービスが提供される中、「社内eスポーツパッケージサービス」は、アルテリア・Game

社内交流のポテンシャルを最大限に引き出す「社内eスポーツパッケージサービス」の裏側

2023年3月15日に開催した社内ゲームイベント「アルテリアグループ ゲームフェス 2023年春Powered by GameWith ARTERIA」、今回は主催者側メンバーがゲーム参加者や視聴者アンケートの結果を交え、イベントを実施してみての感想やその成功の裏側をあますことなくお届けします。 ※イベントの様子は以下の記事よりご覧ください! ゲーム参加者・視聴者アンケートゲーム参加者のイベントの満足度は100%! ありがたいことに「楽しかった!」という声は、アンケート

グループ最大の資産である「人」を活かすDX推進本部の取り組み

インターネットの普及やテクノロジーの発展により、ビジネス環境の急速なパラダイムシフトが進んでいます。変化に対応していくため、レガシーな方法論や価値観を見直し、DXによるサービスの高度化、業務の効率化に取り組む企業も増えました。アルテリアグループでも、2021年から同グループが従来から有する事業基盤とDXを組み合わせた「DXサービス」の提供を通じて、顧客の新たな価値創出をサポートしています。 それと同時に着々と進めてきたのが、社内のDXです。アルテリア・ネットワークスのDX推

高品質な法人向けインターネット接続サービス「UCOM光」で新時代の多様な働き方を支える

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、半ば強制的に広まったオンラインでのコミュニケーションやクラウドサービスは、働き方改革を一気に進展させました。テレワークと出社、両方のメリットを享受できるハイブリッドな働き方が一般化し、社内はもちろん社外との会議も今ではオンラインが当たり前のツールになりつつあります。 一方で、インフラとなるインターネット回線の整備が不十分なままニューノーマルに突入し、ビジネスに支障をきたしている企業も少なくありません。アルテリア・ネットワークスでは、専有

マンションの隅から隅まで通信サービスをお届けします!アルテリア・エンジニアリングのお仕事

今やインターネット(通信)は、電気・ガス・水道に続く第4の生活インフラ。アルテリアグループにとっても、マンション向けインターネットは主力事業の1つです。そして私たちのサービスを入居者の方々へ届けるのに欠かせないのが、設備工事に携わる人たちです。今回は新築マンションのインターネット工事を手がける2人の技術者に、普段の仕事の様子や大切にしている想いをインタビュー! アルテリア・エンジニアリング アクセスエンジニアリング部 東京レジデンシャル施工第一課の、澁谷覚さんと五十嵐巧さんに

お客様とアルテリアを“つなげる”縁の下の力持ち

アルテリア・ネットワークス(以下アルテリア)が手がける、法人向けインターネットサービスの数々。これらがどのように生まれ、ユーザーの元に届けられているのかを探るシリーズの後編です。前編の企画・営業に続き、後編では運用(デリバリー)と保守の各部門に携わる社員にインタビュー。お客様と直接かかわることもあるポジションでの、日ごろの心がけや仕事への思いを尋ねました。 協力会社やお客様の行動を想像しながら計画を立てる――木下さんのいらっしゃる“デリバリー”とは、どのような部門なのでしょ

超大手からベンチャーまで最適なネット環境をデザインする

ビジネスを円滑かつ安定的に進めるうえで、インターネットはなくてはならないインフラ。アルテリア・ネットワークス(以下アルテリア)では、法人向けにさまざまなインターネットサービスを手掛けています。とはいえどのようにサービスがつくられ、お客様の元へデータが送り届けられるのか、モノがないだけにわかりづらいもの。そこでアルテリアのインターネットサービスに携わる社員に、日ごろの業務についてインタビューを敢行。前編では企画部門の藤本龍也さんと、営業部門の川端大裕さんに話を聞きました。 ス

マンションISPからマンションサービスプロバイダーへ!包括的なサービス提供で、持続的な成長を目指す

2022年の代表取締役社長就任に先立ち、前年の2021年、一人の営業としてつなぐネットコミュニケーションズの最前線に立つ森谷和德現社長(当時、営業統括役員)の姿がありました。 コロナ禍で急激にインターネットの利用量が増え、快適性が低下したことに対して、顧客からの問い合わせが殺到。疲弊する営業社員スタッフを前に、森谷社長は自分にできることを一心に考えたといいます。 そして選んだのは、「雑念を捨て、一心不乱に働く」こと。それは、森谷社長の座右の銘であり、これまでの経験値の中で最

企業の拠点間通信だけじゃない、日本の通信を支える立役者「専用線」の仕事とは? (運用・保守編)

今回は全国に構築された専用線の通信網とお客様拠点をつなぐための最終工程を担う納品部門、開通後のケアを行う保守部門をご紹介します。アルテリア・ネットワークスでは、法人のお客様に向けて高品質・高信頼のネットワークサービスを提供しています。その中でも専用線事業は生命線ともいえる存在の一つ。外からは見えにくいその仕事の全貌や現場の声をこれまで数回にわたってお届けしていますが、今回は納品・保守両部門で業務に携わる2名の社員に話を聞きました。 ——上原さんにお聞きします。まずは納品の業

日本中に通信の動脈を張り巡らせ、鼓動を伝える専用線事業 伝送・線路の仕事とは?

インターネットサービスや携帯電話をはじめ、私たちの生活には欠かせないネットワーク通信。その大元となるのが専用線であり、アルテリア・ネットワークスの主要事業のひとつです。そして専用“線”と言うだけに、実際にケーブルを通すことで通信が成り立ちます。北は北海道から南は九州まで、途切れることなく信号を届けるために、どのように拠点間を結んでいるのでしょう。今回はケーブルの敷設に関わる2人の社員に話を聞きました。 ――杉村さんと原澤さんが携わる「伝送」と「線路」とは、専用線事業でどうい

eスポーツが作る、ニューノーマル時代の組織の形とは?GameWith ARTERIAが目指す未来

2022年2月、アルテリア・ネットワークス株式会社は、国内最大級のゲーム情報メディアを運営する株式会社GameWithとの合弁でGameWith ARTERIA株式会社を設立。超高速・低遅延な通信サービスを提供するアルテリア・ネットワークスと、さまざまなeスポーツ事業を展開するGameWithの両社の強みを活かし、オンラインゲーマー向けの通信サービスの提供や、社内交流を目的としたeスポーツイベントの開催等を行っています。 今回話を聞いたのは、同社の設立に参画した取締役常務執

企業の拠点間通信だけじゃない、日本の通信を支える立役者「専用線」の仕事とは?

アルテリア・ネットワークスでは、法人のお客様に向けて高品質・高信頼のネットワークサービスを提供しています。中でも専用線事業は生命線ともいえる存在のひとつです。しかしながら、専用線とはどんなものか、現場の社員たちはどんな仕事をしているのかは外から見えにくいのも事実。そこで今回は、専用線の重要性やアルテリアだからこそできる専用線事業の強みについて、同事業に携わる各部署で奮闘する3名の社員に話を聞きました。 ——まずは宮城さんにお聞きします。専用線というと「企業向けの回線」のよう

テクノロジーを売り込むのではなく、お客様に寄り添いニーズに応えるソリューション推進部の取り組みとは?

アルテリア・ネットワークスは日本国内に光ファイバー基幹ネットワーク網を保有し、そのインフラを活用して法人向けおよびマンション向けに情報通信サービスを提供しています。当社の強みは、お客様に親身に寄り添い、個々のニーズを汲み取って最適なサービスを提供することにあります。今回はお客様へのサービス提案、提供に最前線で携わっているソリューション推進部の業務について、同部所属の鬼頭 良平さんに話を聞きました。 ――技術面での「会社の顔」、柔軟な技術力で営業部門とともにお客様へ提案を行う