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社内コミュニケーション活性化の新定番!?GameWith ARTERIA の「社内 e スポーツパッケージサービス」

アルテリア・ネットワークスと、国内最大級のゲームメディアを展開する株式会社GameWithの合弁会社である『GameWith ARTERIA株式会社』は、2023年1月に新サービス「社内eスポーツパッケージサービス」をリリースしました。
コロナ禍に伴うリモートワークの増加や働き方の多様化に伴い、円滑な社内コミュニケーションの重要性は飛躍的に増大しています。各社からインナーブランディングのためのサービスが提供される中、「社内eスポーツパッケージサービス」は、アルテリア・GameWith両社が培ってきたノウハウを活用した革新的なレクリエーションのサービスです。
とはいえ、開催にかかる予算や普段からゲームをプレイする習慣の有無による温度差など、開催のハードルが高そうに感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで、アルテリアグループではこのパッケージサービスを活用した社内イベントを企画、「アルテリアグループ ゲームフェス 2023年春Powered by GameWith ARTERIA」を開催し、このサービスのおもしろさ、価値を体験してみました。
イベントの様子や、運営の裏側に迫ります。

「まるでテレビ番組」ハイクオリティな進行が参加者を盛り上げる

2023年3月15日。イベントはオンライン配信により各会場をつなぐ形で開催されました。在宅勤務の終了後にそのまま自宅から参加する社員も。あわせてアルテリアグループの各オフィス内に設けられたパブリックビューイング会場にも続々と人が集まります。

午後7時。優勝をかけた戦いの火蓋が切られました。自由が丘にあるスタジオからは、アルテリア・ネットワークス、つなぐネットコミュニケーションズの役員・社員に加え、これまで数々のeスポーツ大会で公式MCを努めてきた荒木美鈴さんが司会進行を担当しました。
今回は、初めてのゲームイベントということで、いわゆるeスポーツ大会で採用されているような、事前にたくさんの練習が必要なゲームタイトルではなく、社員が参加しやすいゲームタイトルを選定。第一部はスマートフォンひとつで誰でも参加できる早押しクイズ、第二部は操作が簡単なパーティー系バトルロイヤルの二部構成で行いました。

実際の配信映像。画面左から、メインMCの荒木 美鈴さん、解説者として、アルテリア・ネットワークス常務執行役員CAO中村 孝裕さん、つなぐネットコミュニケーションズ尾形 慶さんがイベントを進行。楽しい会話が繰り広げられました。(荒木さんは安定感のあるさすがのファシリテーション力でした!中村さん、尾形さんは初めてとは思えないくらい堂々とした解説でした!)

イベント当日はGameWith ARTERIAの自由が丘スタジオで撮影され、リアルタイムで配信されました。専用の機材とプロのスタッフによる撮影により、視聴者からは「まるでテレビ番組を見ているようだ」と反響がありました。

第一部はスマートフォン向けアプリを使った早押しクイズ。クイズ番組さながらの一般問題に加え、この日のために用意されたアルテリアグループオリジナル問題も出題されました。知識力だけでなく、日頃の業務に対するアンテナの感度が問われます。プレイ中の実況やラウンドの優勝者へのインタビューでは、参加者の普段は見られない素顔を紹介。仕事だけではわからない社員の日常や意外な一面を、ゲームを通して上手に引き出してくださるのが、プロのMCをお迎えするメリットではないでしょうか。これこそ社内コミュニケーションを促進する「社内eスポーツパッケージサービス」の真骨頂と言えます。

早押しクイズにエントリーした総勢60名以上の社員が、画面に集合。勤務場所が離れている等で普段顔を合わせない社員の楽しそうな様子を見ることができて良かったとの感想も。(本記事 では個人情報保護のため、ご参加者の顔に、赤血球がモチーフのアルテリアのキャラクター”アルテリさん”をのせてみました。決してトマトではありません!)
つなぐネットコミュニケーションズのパブリックビューイングの様子。コロナ禍で業務以外に集まる機会が少なくなっていたこともあり、大いに盛り上がりました。

第二部では、パーティー系バトルロイヤルの人気タイトルをプレイ。参加者が多く集まったため、2回に分かれて生き残りをかけた障害物レースに挑みます。

画面にはスタジオのバックヤードから真剣にゲームに参加するアルテリア・ネットワークス株本 幸二代表取締役社長CEO(画面右側)、GameWith ARTERIA大橋 一登代表取締役社長(画面左側)の姿が。これにはみなさんも思わず力が入ります。この日のために一生懸命練習してきたというお二人の腕前はどうだったのでしょうか・・・?
優勝者インタビューの様子。インタビューでは業務中にはわからないプライベートな一面も垣間見えます。一緒に参加した猫ちゃんの姿にみんなで癒されました。

ゲームをする人もしない人も心に残るイベントに

イベントは終始盛況の中幕を閉じ、各ラウンドの優勝者には後日賞品が授与されました。
普段からゲームをする人・しない人、部署や役職の垣根を超えたコミュニケーションを促進するための様々な工夫が随所に反映され、単なる「社内レクリエーション」という枠を超えた、参加者全員にとって心に残るイベントとなりました。

視聴者も最後まで楽しめるよう、イベントの間に紹介されるキーワードを集めて応募できる視聴者プレゼントも実施。視聴者プレゼントの応募とアンケートを一緒に行うことで、ゲーム参加者、視聴者から広くイベントの感想を集めることができました。(イベント参加者のアンケート結果は次回ご紹介します!)また、イベント当日に予定が合わなかった社員も視聴できるよう社内イントラにアーカイブ配信を残しました。

次回は「社内eスポーツパッケージサービス」を利用したイベントの企画、運営の裏側に迫ります。

※この記事は2023年4月時点の内容です。